わざわざ雑誌を買う理由
みなさん、釣りの雑誌って読まれてますか?
僕は買ってまで読むということを全くしなくなりました。まぁ幸い会社に毎月釣り雑誌がたくさん届くので、ジャンル問わず目を通してはいますが。でも、「買うか?」と考えると、やっぱり買う気にはあまりなりません。
なぜそう思うのか?と考えてみると、情報源が他にもたくさんあるからなんですね。
新製品情報なんてのは今やネットで仕入れられますし、動画もいっぱい転がっています。実釣記事も動画のほうがわかりやすことが多いように感じます(とは言え、微妙な動画も多いですが)。そしてレビューもWEBを探せばたくさん出てきます。釣果記事もWEBのほうがタイムリーですし。
そう考えると、僕にとってわざわざ紙媒体を買う価値は「紙にしかない記事でかつ読み返したくなること」に尽きるわけです。
そんなこんなで、会社にある雑誌を読めども買う気はおこらなかったわけですが、最近読むのが楽しみな連載があります。
SALTWATER「釣り思考の断片」は読むべき!
こんな雑誌を買わない僕が最近楽しみにしている連載があります。
それはSALTWATERでBREADEN(ブリーデン)の森健太郎さんの連載記事「釣り思考の断片」です。
エギング、メバリングについて連載されているので、記事のテーマがそもそも自分の好きな釣りと合致しているのは言うまでもないのですが、森さんが観察されてきた様々なことがコンパクトにまとめれれている連載で、「そうそう」と同意する部分あり、「へ〜!」と新たな知見を得られる部分あり、「???」と新たな疑問をもたらす部分ありと、読み返し思考する価値のある記事だと思います。
個人的にはぜひ連載に加筆をして本にして欲しいくらい。
エギング、メバリング好きの方は読んでみて損はないと思います!
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