BREADEN momo-BAGは”現時点では”エギングで最強のバッグだと思う

エギング用のバッグとして、各社から様々なものが販売されていますが、現時点では、僕は間違いなくBREADEN(ブリーデン)のmono-BAG(モノバッグ)がおすすめです。

さて、その理由をこれから説明したいと思います。


そもそもmono-BAGって?

13READEN(ブリーデン)さんが販売されている太ももに装着する小型のエギング用バッグで、右脚用と左脚用の2パターンあるのが最大の特徴です。

 サイズ:300×300×50 

 タイプ:右脚用/左脚用 

  装備:ホルダーストラップ(イーハケース等装着可)

     スプールホルダー

                 ピンオンリールホルダーなど、その他便利機能満載

 カラー:01 ブラック/04 カーキ/05オレンジ/06カモフラ/07グレイ 

 価格:¥4,800  

メーカーホームページはこちら


mono-BAGをおすすめする3つの理由

1 肩に負担がかからないので、エギングの動作を邪魔しない

mono-BAGはその名の通り太ももにつけるバッグです。腰と太もも、2本のベルトで装着します。そのため、ショルダーバッグやバックパックと違い、肩に負担がかからないですし、上半身の動きも妨げないので、釣りに集中できるんですね。また、しゃがんだり、テトラや磯を動き回ったりする時も足の動きを妨げません。


2 よく使う道具にすぐにアクセスできる

mono-BAGは通常ロッドを持つ手とは反対側の太ももに装着します。そのため、リールのハンドルから手を離せばすぐにバッグにアクセスすることが可能です。ショルダーバッグ、バックパック、ウエストバッグだと、釣り中は背中側に回しているので、例えばエギを変えたいと思うたびにバッグを前にまわして取り出す等の動作が必要になりますが、momo-BAGは常に体のサイドに位置しているので、エギの交換等がものすごく楽で早くなります。


3 見た目よりも大容量

厚みもそれほどないmomo-BAGですが、実際これくらいの量をいれて装着することが可能です。

エギ10本程度、リーダー2本、スナップケース、水温計、プライヤー、ワセリン、ナイフ、タオル、リップクリーム、手袋が入っています(トップの写真がこれを入れた状態のmomo-BAGです)。これだけ入ればランガンには十分すぎるくらいの装備ですし、他の荷物はバックパックにでも入れておけば、移動もラクラクです。


mono-BAGで唯一改善してほしいポイント

ただ、そんな便利なmono-BAGにも小さな不満がひとつだけあります。それは「 ウエストベルトとmono-BAGを接続しているのが1点なので、ものを入れすぎると下がってくることがある」こと。

この接続が1点というのは、状況に応じてバッグを太ももの前に持ってきたり横に持ってきたりと、自由に場所を変えられる利点と隣り合わせなのですが、そこが改善されたPART2が出たら、ぜひ買い換えたいと思います。


と、ひとつだけ不満を書きましたが、そんな不満があったとしても、現時点ではこの「13READEN mono-BAG」が、僕が一番おすすめできるエギング用のバッグです。


tsurinista

tsurinista (釣りニスタ)は、某釣具メーカー社員が作る「様々な視点から釣りを楽しむための情報」が満載のメディアです。

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