エギングのはじめ方 ⑷PEライン編

ラインはエギンガーとアオリイカを繋ぐもの

エギンガー(=エギングをやる釣り人)とアオリイカを繋ぐ唯一のものが「ライン」です。エギングの場合PEラインとリーダーの組み合わせが「ライン」になるわけですが、まずはPEラインの選び方をお伝えします。


PEラインの選び方は3つ

まずはメインのPEラインの選び方から。PEラインを選ぶポイントは3つです。

 1. カラー

 2. 号数

 3. 強度


カラーは視認性が良くマーカー入りのものを選ぶ

エギングは手元に感じることができるアタリもあれば、ラインにしか出ないアタリもあります。このどちらもするためには、視認性とマーカーが欠かせません。カモフラージュ系のカラーよりもホワイトやイエローなど見やすい色を、単色よりもマーカー入りのものを選んで、ラインに出る変化をきっちり目で読み取れるラインを選びましょう。


太さは0.6号を基準に考える

エギングは風が天敵な釣りです。その風の影響を最小限に止めようとすると、ラインは細いにこしたことはありません。ただ、細くなればその分強度も落ちます。そのバランスをどこに置くかは、アングラーの考え方次第なのですが、まずは0.6号を使ってみることをおすすめします。理由はコスパと強度のバランスが良いから。ラインメーカーさん各社0.6号のラインを出されているので、価格も買いやすいところに設定されています。



号数が同じでも強度の違いはチェックする

PEライン売り場で様々なラインを見比べてみると、同じ号数でもMAX強度に違いがあることがわかります。エギングはシャクリという動作を行うので、PEラインへの負荷も大きいのですが、ラインは細いにこしたことはないという釣り方です。そのため、同じ太さでも強度が高いものを選ばれることをおすすめします。

また、4ブレード、8ブレードといった何本の原糸を使っているかによって強度も価格も変わるのですが、まずは4ブレードで十分です。



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 UNITIKA / ユニチカ エギングスーパーPEIII

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